2014年1月8日水曜日


クロエ(Chloe)の香水まとめ。クロエ香水の歴史はローズとフローラルがカギ。

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クロエ(Chloe)の香水


クロエ(Chloe)が香水を活発にリリースするようになったのは、
コティ社へライセンスをリプレイスしてからです。
調香師は大御所、Michel Almairac(ミシェル アルメラック)氏です。

彼らが紡ぎだすクロエ香水をご紹介します。


「Chloe Eau de Parfum(クロエ オード パルファム)」
2008年。

言わずもがな、クロエの大ヒット香水です。パリッとした、甘さのないローズがとても印象深く、日本、世界中で愛されています。
贈り物としても定着しており、若い女性の方はクロエの香水=「Chloe Eau de Parfum(クロエ オード パルファム)」のイメージがあるのではないでしょうか。


「Chloe Eau de Fleurs(オー ド フルール)」
2009年。

3種類あり、グリーン調の「カプシン」、シャープなシトラス系の「ネロリ」、ハーバルな「ラベンダー」があります。
非常にシンプルで、クロエの「ローズ」意外の多彩さを見る事ができます。


「Chloe Eau de Parfum Intense(オー ド パルファム インテンス)」
2010年。

クロエのローズ香は残しつつ、アンバーやハニー、トンカビーンなどでオリエンタルな味付けをしています。
より甘く、重たいローズを味わいたい方のための香水。


「Love, Chloe(ラブ, クロエ)」
2010年。

フローラルに、より女性らしさ、かわいらしさを強めた逸品。
アイリスなど、フローラルブーケが好きな方に。


「Love, Chloe Eau Intense(ラブ, クロエ オー インテンス)」
2011年。

「Love, Chloe(ラブ, クロエ)」に、オリエンタルな深み、重みが加わりました。
ムスクやバルサム(樹脂)香が強く出ていて、これまでのローズが物足りない方向けの逸品に仕上がっています。


「Chloe L’Eau de Chloe(ロー ド クロエ)」
2011年。

ボトルの色がグリーンである通り、従来のローズの香りを少しみずみずしく、グリーン調によせた香り。
シプレー系と言われています。


「Love, Chloe Eau Florale(ラブ, クロエ オー フローラル)」
2012年。

「Love, Chloe(ラブ, クロエ)」の香りに、スイートピーが加わり、
よりフレッシュでライトなバージョンになりました。
香り立ちが早い分、短い時間で香りが終わりますので、使いやすい香水でもあるんです。


「Chloe See by Chloe(シー バイ クロエ)」
2012年。

クロエの他のシリーズの妹版のような存在。
フルーツの甘さと酸味が元気のよさをイメージさせます。


「Chloe Roses de Chloe(ローズ ド クロエ)」
2013年。

ローズ以外にもシトラス、フローラル、アンバー、ムスクといった、より王道のフローラルブーケとなった香りです。
これまでのクロエより、より多面的に整えられた香りです。
クロエのバラがなんとなく「お姉さん」な感じがしてしまう方は、こちらの方がとっつきやすいでしょうね。


「Chloe See by Chloe Eau Fraiche(シー バイ クロエ オー フレーシュ)」
2013年。

ボトルはほとんど同じですが、「Chloe See by Chloe(シー バイ クロエ)」の新バージョンです。
2013年1月に出たばかりで、よりフレッシュに、春らしい香りを意識したとはいえ、フローラルブーケであります。
フローラルが好きな方は注目です。


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